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RISA鍼灸院が電子カルテを導入している理由

わたし、このRISA鍼灸院をひらく前は、もともと住吉区の万代東で鍼灸接骨院をやってたんですね。
(あべの筋沿いのライオンズマンションの1階で)

その際、患者様が治療院に来られたら、紙の問診票をお渡しして、記入してもらって、記入が終わったらそれをひとつずつ口頭で確認していく……という流れをとっていました。

でも、今の鍼灸院は、主に性機能障害を取り扱っています。このテーマ、敢えて自分の口から、現状をお話されることがつらい場合もありますよね。

少し前、ある男性からこんな話を聞きました。

その方には、深いお悩みがあって、その悩みを解決できそうな場所へ行ったそうです。

そこで、そこのスタッフに自分の現状を説明することになるのですが、話しながら、なんだか自分が情けなくなったと言っておられました。

どうして自分はこんなことを言わされているんだろう。何度も実感していることだけど、敢えて言葉に出すのは精神的にきつい。今、これを聞いて相手はどう思っているのかな。恥ずかしい。

そんな想いが、心の中をよぎっていたそうです。

口に出して言葉にする、ということは、実は残酷な側面もありますよね。自分の中で再度、意識づけるということでもあるので。

RISA鍼灸院では、来院前、つまりわたしと顔を合わせる前から、おうちなどの好きなタイミングで、ゆったりと電子問診票を書いていただけます。

ご自身の素直な想いを、誰に覗き見られることもなく、記入していただきたい。そしてわたしも、ご来院の前から、何度か患者様とコミュニケーションをとっておきたいのです。

なので、RISA鍼灸院のLINEでは、問診票にご記入のあと、少し事前にヒアリングさせていただいたり、どんな方なのかなーっていうのをコミュニケーションさせていただくこともあります。

これは、お互いのため。

鍼灸、って、皮膚に鍼を刺したりする行為なんですけども、こんなん、見知らぬ相手にいきなりやったら、えらいことになります。

「なにすんねん!頭おかしいんか!」ってなもんです。

医療から許されてるだけで、本来は、人の皮膚に鍼刺して傷つけてお金もらうってどういうこと……ってかんじですよね。

つまり、「鍼灸施術を受ける」という行為の中に必ず必要なことは、「お互いの信頼」です。

この人になら、自分の身体を任せられるだろう、自分の素直な気持ちを話せるだろう、この施術を受けると自分の悩みが解決に近づくだろう、そういったことを思ってもらえなければ、鍼灸施術は成り立ちません。

ご来院の前に、なるべく、わたしを信頼していただく。そのために、RISA鍼灸院では、電子カルテ、およびLINEでのコミュニケーションを導入しています。

施術中に電話がかかってくるのがいやなので、ご予約は電話ではなく、公式LINEのみ。既読つかないときは、なんか忙しいときなんだと思うので、いきなりのご予約には応じられないことがありますが、そこはごめんなさいw

LINEでわたしと会話をして、お互い、ちょっとどんな人かわかってから、会う。そのほうがきっと安心です。もちろん、わたしも。

LINEの段階で、なんか合わなさそうやなってかんじたり、もう今後通うことはないかな!て思ったら、遠慮なくブロックしてください。そしてまた必要なときは、再度登録していただいて大丈夫。

ご来院いただけたら、全力でお悩みに寄り添って、あなたが幸せに近づくように、精一杯、施術させていただきます😊

身体と心を健康にして、生活をたのしく、相手との関係をより良いモノに。RISA鍼灸院は、あなたのたのしいセックスライフを応援します。

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