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だれかが寄り添ってくれること、の大切さ

2022年が終わりました。

去年わたしが感じたのは、

みんなの気持ちが心細くなっているなぁ

ということ。

そらそうですよ。コロナという、わけのわからんウイルスが出てきて(いや、ウイルス自体は前からあったんやろうけど)、生活様式も常識も一変して、いまだに「元通り」にはなっていない。むしろたぶん、もう前の生活には戻らない。

そんな中で、自分が今までやってきたことをいやがおうにも変えないといけない状況があるわけですから。

この先はどうなるの?っていわれても誰もわからないし、今まで成功してきたものが今後も通用するとは限らないという世相で、不安にならない人はあんまりいないんじゃないかと思ってます。

鍼灸師は、人の不調に対応したり、より良い状態へのサポートをしたりするお仕事です。なので、こういった、世の中の人がどんな気持ちでいるか、ということには敏感になっておく必要があって。

わたしは臨床で感じていたのは、みんなの心細さでした。そしてだからこそ、心強くなるための何か、という要素をみんな探しているんだなと感じました。

いま、みんなが求めているのは
「伴走者」なのだと。

こうしたらいいと思いますよ!なのでやってみてね〜!

っていわれるよりも、

こうしたらいいと思うよ!困ったらいつでも相談してね。一緒に考えていこうね!

っていわれるほうが、うれしいし、心強いのだと思う。

汎用的に使える、全体へのメッセージじゃなくて、
個別の「あなた」に対する、カスタマイズされた言葉が必要。

不安だからこそ、ゆっくり確認しながら、一歩一歩すすんでいきたい気持ちがある。とてもよくわかります。

人間はつよい。
これはもう、子育てをしていると本当にわかります。

適切な環境にいると、人間はぐんぐんのびるし、主体性もどんどん育つ。

だけど、不適切な環境だと、やはり成長は止まるし、自分で自分を責めてしまうし、息苦しくなってしまいますよね。

本当は社会全体で取り組まないとなかなか解決しない物事も、社会を変えるのは時間がかかったりするからこそ、個の力が求められているわけで。

わたしは鍼灸師として、どこまでも個に寄り添って、個人のつよさをとりもどしたり、
のばしたりするお手伝いがしたいと考えています。

人生は、変化の連続です。

訪れるであろうライフイベントにそなえておくスキルが身に付いているかいないかで、過ごしやすさが変わります。

変化に対応するには、

自分を知っておくこと、
そのうえで対処法を身につけておくこと

この両輪が必要で。

鍼灸院って、その2つとも、どちらにおいてもとってもお役立ちなんですよね。

いまは、なんでもかんでもオンラインサロンで解決しそうなコンテンツがたくさんあるけれど、

そもそも街の鍼灸院って、健康と養生を伝える専門の場だと思うんです。

わたしね、いろいろなご夫婦のお話を聞いていて思うんですよ。

こんなに相手に愚痴があるうちが華やなぁ、と。

過去にブログにしたこともありましたわ。

https://note.com/emisuke/n/n08f31434a3ae?magazine_key=m0aebd9fcbd25

よく、風邪はひきはじめが肝心、とかいいますよね。体調も、人間関係も、ぜんぶおんなじなんですよね。

早いうちに対処しておけば、のちのちそこまでオオゴトになることはないはずなのに、みんな「まぁええか」とか「もうめんどくさいわ」って、さぼるんですよ。

そしたらその後、いざ関係を修復しようとしたり、どうにかしようとしても、もうやり方がわからなかったり、根深くなってたり、なんなら手遅れになってたりするの。そしたらもう、我慢するしかなくなる日々になる。

無数にあったはずの選択肢が消えた世界を知っていますか?ものすごく暗いんですよ。絶望しちゃうぐらい。

いくら人がつよい、って言ったって、それはあらゆる可能性を選べる前提でのおはなし。可能性や選択肢が狭まった世界では、ただただ耐えるしかできなくて、そのうち心も身体もこわれていきます。

こわれるともう何も感じなくなるから、楽しくはないけど、つらさもよくわかんなくなってきて、お薬のお友達になります。

そんなん、いやです。

わたしは、自分もそれになったからこそ、
知ってるだれかがそうなりかけてたら全力で防ぎたいし、まだ引き返せる位置にいるなら、なるべく違う方向に導きたい。

残念ながら、そこまでわたしには強い影響力なんてないから、防げないものごとのほうが多いけど。

でも、鍼灸院に来てくれる人や、わたしにオンラインで相談してくれる人や、なんらかの関わりがあった人には、しあわせになってほしいから。

わたしは鍼灸師として、今年もさらに、いろいろな人の伴走者として、近くにいることを意識したいです。

いっしょにいるよ、
そばで見てるよ、
失敗しても大丈夫だよ、
っていう人がひとりでも多いほうが、
人間はつよくなれるし、前にもすすめる。

そんなかんじで、今年も寄り添っていきたいと思っています。

RISA鍼灸院に来てくれる人も、
オンラインでわたしにLINEをくれる人も、

今年もよろしくお願いします!😊

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