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妊活中のセックスが痛い…原因と対策|我慢せずに改善する方法

えみすけ

こんにちは!
大阪市住吉区長居で、妊活や性交痛のお悩みに対応するRISA鍼灸院 院長のえみすけです。

「妊活を頑張りたいのに、セックスが痛くて気持ちが乗らない」

これ、ものすごく、つらいお悩みですよね。

夫婦の時間が痛みのせいで苦痛になってしまうということは、本当に避けたい。なんですけど、でも、このお悩み、めちゃめちゃ多いんです

よくある対応策としては、ステップアップして、
人工授精や体外受精にすすむ、というもの。
それだとセックスしなくていいので、問題を避けられます。

でも、実は心の中で、

このままずっとセックスがない夫婦でいいのかな?
わたしはもう一生、楽しくて嬉しいセックスはできないのかな?

と思っている女性も少なくないのです。

わたしがこれらの女性に伝えたいのは、この「セックスの痛み」は、決して我慢しなければならないものではありません、ということです。

RISA鍼灸院に通院して、セックスの痛みを感じなくなった女性たちはたくさんいます。そしてみなさん、「治ると思ってなかった」って驚かれていたんですよね。

妊活をしているけどセックスの痛みがつらいとお悩みの女性に向けて、

だいじょうぶ!ちゃんと治るよ!

ってことをお伝えすることで、妊活を前向きに捉えるヒントになれば嬉しいです。

目次

妊活中のセックスの痛み……その原因と影響は?

妊活中にセックスで痛みを感じる原因には、
身体​​的な負担と心理的な負担の両方が関係しています。

■膣の乾燥(ホルモンバランスの変化) → 妊活中はストレスやホルモン変化によりの潤いが不足し、摩擦で痛みが生じます。
■骨盤周囲の血流不足→骨盤内の血流が悪いと筋肉がこわばり、性交時に痛みを感じやすくなります。
■精神的な緊張→無意識に力が入り過ぎると、膣や周囲の筋肉が硬くなり、痛みが生じやすくなります。

このように、セックスの痛みは一時的な不調ではなく、体と心の状態が関係している複雑な症状です。

性交痛については、過去に、さらに詳しくまとめていますので、よかったらご覧ください。

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そして厄介なのは、この痛みが、妊活はもちろん、パートナーシップにも影響を与えてしまうことです。

我慢しながら無理してせっクスを続けることで、妊活がどんどん苦痛になるばかりか、相手に気を遣わせていることや、ふたりで楽しめないことで、

相手に申し訳ない

という気持ちになり、こういったストレスが、さらに妊娠しにくい原因になってしまいます。

痛みがあることは、なんにも悪いことじゃないのに……。

妊活中のセックスの痛みは、病院で治療できる

セックスの痛みに対する西洋医学の治療法は以下のとおりです。

① ホルモン療法

  • エストロゲン補充療法(HRT)
    → 更年期やホルモンバランスの乱れによる膣の乾燥を改善。膣の潤いを増やし、痛みを和らげる。
  • 経口避妊薬(低用量ピル)
    → 生理不順やホルモンバランスの調整に使われるが、人によっては逆に潤いが減少し、性交痛が悪化することも。

② 外用薬(膣の潤いを補う)

  • 膣用エストロゲンクリーム・膣錠
    → 局所的にエストロゲンを補い、膣粘膜の薄さや乾燥を改善。
  • 潤滑剤(ジェル・オイル)
    → 即効性があり、性行為時の摩擦を減らして痛みを軽減。ただし、一時的な対処であり、根本的な治療にはならない。

③ 骨盤底筋トレーニング

  • 骨盤底筋の緊張をほぐすためのリハビリ
    → 骨盤底筋が過剰に緊張している場合、「ケーゲル体操」「理学療法(骨盤底リハビリ)」 で筋肉の柔軟性を改善。
    → 専門のリハビリでは、膣周囲の筋肉をほぐすために「膣マッサージ」「バイオフィードバック療法」などが行われることも。

④ 心理療法(カウンセリング)

  • 性交痛の原因が精神的な要因の場合、カウンセリングやセラピーが有効な場合もある
    → 過去のトラウマ、不安、妊活のストレスなどが痛みを引き起こしているケースでは、心理療法で改善することも。

⑤ 痛み止め・抗炎症薬

  • 感染症や炎症が原因の性交痛の場合、抗生物質や鎮痛剤を使用することもある
    → カンジダや細菌性膣炎、膀胱炎などが疑われる場合、抗菌薬や抗真菌薬を処方。

このように、セックスの痛みはちゃんと治療できます。まずは婦人科で相談してみてくださいね。

妊活中のセックスの痛みに対する、RISA鍼灸院のアプローチ

ほな病院でええやん

てなりますよね。わたしもそう思います。

でも、実際には、

病院で相談はしてみたけど、ゆっくり気持ちを聞いてもらえる環境ではなかったので、なんだか不満足に感じた。その後、RISA鍼灸院に来院して、性交痛は無事に改善した。

病院は忙しそうで、なかなか痛みのことを相談できる環境にない。過去の経験や価値観が影響しているとも思うので、単に何かを塗って終わり……という処置よりも、しっかり話をして、向き合ってほしかった。

などのお声があります。

鍼灸院って、病院よりも、圧倒的に、おひとりの方に時間をかけられます。それはすごく、心がほっとすることなんです。

RISA鍼灸院では、

  • 鍼灸施術で、子宮や卵巣、膣の血流を良くすることで痛みの原因にアプローチする
  • じっくりとお話を聞くことで、心にひっかかっていることを吐き出し、納得しながら身体と心の準備をすることができる
  • 妊娠がゴールではなく、妊娠中の過ごし方や産後のこと、育児のことなど、未来のことを見据えたお話ができる

というアプローチをしています。

セックスの痛みは、心の状態と大きくつながっているからこそ、RISA鍼灸院では、女性の気持ちを
とても大切にしています。

本当にこの痛みがなくなるのかな?と不安だと思いますが、今のところ、セックスの痛みがまったく改善しなかった方はお一人だけで、あとは全員、4回以内の施術で痛みの程度が改善しています。(そのおひとりの方には、力不足で申し訳ないです)

痛みがなくなると、セックスがまた楽しめるようになります。

そうすると、お相手も嬉しいですし、自然とお二人の仲も良くなります。

妊娠は、しんどいものであってほしくありません。
ふたりで愛し合って、楽しんでいる日々の向こう側に妊娠があれば、最高なのだと思います。

そのために、まずは痛みをなんとかしたいですよね!

RISA鍼灸院のレディースコースでは、妊活中のセックスのお悩みをご相談していただけます。お気軽にLINEでメッセージください。

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