こんにちは!
住吉区で小児はりをやっているRISA鍼灸院 院長えみすけです。
皆様、ゴールデンウィークはどのようにお過ごしでしょうか。
我が家はまぁまぁ遊び倒していまして、
子どもたちも親のわたしも、今朝は朝からぼーっとしていました。
「学校いきたくない〜」
と何度も言っていたので、ひたすら
「わかる」
と同調しておきました。
おやすみ期間の過ごし方って、動と静のバランスがむずかしいんですよね。
ずーっと家にいてゲームとかテレビばっかりだと、体は休まるけど、発散ができない。
ずーっとお出かけしていると、発散はできまくるけど、肉体疲労がたまって、休息を必要とする。
子どもの成長にとって大事なのは
いろいろな経験(五感を使うこと)と
良質で、たっぷりと時間をとった睡眠。
日中にどれだけ刺激的な過ごし方をしても、
のんびりした過ごし方をしても、
夜に早めにぐっすり眠れる環境をととのえてあげることが、親としての責任です。
身体を使うと、ほっといても勝手に疲れてるので、眠ってもらうのはかんたんですね。あとは帰宅時間を調整して、遅くとも19時半までには帰りたいところ。
おふろに入って、20時半までには就寝態勢をととのえられたら完璧です。
翌朝、子どもたちが眠そうにしていたり、しんどそうにしていたら、ちょっと休息が足りていない証拠かも。このあと数日間かけて、もう少し睡眠時間を多めに用意できるとすばらしいですね。
反対に、
おうちでのんびりした日でも、できれば一回はお外に出て、お散歩するのが理想です。
近所に何かを買いに行くのでもいいし、
目的なく、ブラブラ歩くだけでもいい。
お家の中にある刺激と、お外の刺激は、まったく別物です。
子どもは発育過程にある生き物、ということを念頭において、いろいろな刺激をたのしんでもらえるようにしたいですよね。
寝つきがわるいなら、ひょっとして発散が足りていないかも。本人の気がすむまで動いたり、お話をしてもらったり(何時までね、という制限はかけたほうが親がらくですw)、なにかをつくったりすると、気持ちが満たされます。
満足がいかないと、良い眠りにはなりません。
満足感や達成感、充実感をうまく誘導して、気持ちいい睡眠につなげたいですね。
我が家では、ちょっと子どもたちに疲れがたまってきたな〜って感じたら、はやめに小児はりをするようにしています。
数分だけど、やっておくと全然ちがうんです。
すぐ寝るし、翌朝もごきげんになってます。
たのしいことを、当たり前に楽しみたいし、
家族でなるべくケンカせずに仲良くしていたい。
そんなささやかな願いを叶えるために、手助けをしてくれるのが小児はりだと思っています。
ゴールデンウィーク、よくあそんだなー!
とか
ちょっと子どものきげんが悪い日が増えてきたかな?
とか
夜、なかなか寝てくれない
とかでお困りのときは、小児はりを受けるタイミングかも。
お気軽にお問い合せくださいね。
5月も元気にがんばっていきましょう!
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