男性にしても、女性にしても、性機能に対しての治療で大切なのは「おしり」です。
わたしをはじめ、鍼灸師という職業の人はまじめな人が多くて、
患者様に鍼を刺す前に、まずは自分に刺してみて、どういう感覚になるのかを体験してからやりたい、という気持ちがあったりします。
だけど、わたしがいくら鍼灸師だからといっても、自分で自分のおしりには鍼を刺せないんですね。
なので、この性機能の治療は、必ずだれかほかの人にやってもらう必要があって、わたしはなかなかその機会にめぐまれませんでした。
それがついに!実現しました!
わたしに鍼を刺してくださったのは、京都烏丸にある「SR鍼灸烏丸」の院長、伊佐治先生。
https://srshinkyu-karasuma.com/
↑伊佐治先生の治療院「SR烏丸鍼灸」さんのホームページ
リアルでお会いするのは、たぶん2年ぶり。
このためだけに、なんとわざわざ京都烏丸から、お越しいただきました( ;∀;)✨
実際にえみすけが鍼を刺されている動画はこちら↓
なんせ、めっちゃ痛いんですけどw、でもやっぱ「これは効きそうやな」感がありました。
こう書くと、やっぱ鍼って痛いんやな……ってこわくなるとおもうんですけど、
身体の他の部分に刺す鍼は、そんなに痛くないので、ベーシックコースとかだとそこまで恐怖感はないと思います。
ただやはり、性機能の改善のためにする治療、つまり当院の性機能コースでは、この3寸8番という鍼を使って、ある程度は陰部やおしり辺りに「ひびき」を感じるように刺して、そして電気を流します。
そこまでする意味はきちんとあるので、やってます。
けっこうがんばらないとだめだけど、でもそれによって
- 勃起力が上がる
- 更年期障害の症状も改善する
- 男性ホルモンが出やすくなる
- 尿漏れ、残尿感、尿がすっきり出ないなどの泌尿器のトラブルにも対応できる
- 性交痛が軽減される
- 生理の不調が改善する
- 女性ホルモンの値が安定する
などのうれしい効果があれば、まぁ、やったってもええかなぐらいにはなると思います!笑
もちろん、あまりにも苦痛を感じるようであれば、そこまできつくなくもできますのでご安心くださいね(*’ω’*)
患者様がどうしてもいやなことは強制しませんし、いじめるようなことはしません!(当たり前や)
そんなこんなで、性機能障害の治療って、こんなかんじなんやな~ってことをお伝えしました。でもほんとすごい。これ。めっちゃ効きますよー!(‘ω’)ノ
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