こんにちは!
住吉区で、美容鍼や薄毛治療の鍼灸施術をしている、RISA鍼灸院院長のえみすけです!
よく、「子どもじゃないねんから、自分の機嫌は自分でとれ!」っていう言葉あるじゃないですか。
あれわたし、人が人に言うのは違うやろって思ってるからあんまり好きじゃないんですけども、自分が自分にそう思うのはまぁしゃあないかーと思ってる派です。
課題の切り分け、ってことはわかってはいるのですが、人にご機嫌にしてもらったっていいやん、て思う。だって誰かのせいで不機嫌になってしまうこともあるわけやし。
自分の不機嫌さを周りにふりまいて、
その圧でだれかをコントロールしようとしたり、周りが気を遣って萎縮してたり、そういうのはよくないと思うけど、不機嫌になるぐらいは許してくれw
でもまぁ、とにかくね。
不機嫌でいるよりも、機嫌よく過ごせるほうが、
そらもう絶対いいわけです。誰にとっても。
そこで、自分をごきげんにするライフハックをたくさん持ってるほうがめちゃええやん、てことになるわけなんですけども、皆さんは、自分これやったらいっつもご機嫌になるよ!っていうやつ、何個ぐらいあります??
わたしもいくつかあるんですけど、最近ここに
「美容」
てのが入ってきた。から聞いてほしい。
自分の美容をととのえると、わたしめっちゃごきげんになるんです。つまりみんなが自分の美容に気を遣えば世界は平和になるのでは?
赤ちゃんから学ぶ、ごきげんの大切さ
病院の待合室とかで、怒鳴ってるおじい👴いません?
受付の女性にキレまくってる人。
わたしは見たことあります。
あれたぶん、体がしんどいんですよね。
キレられてるほうからしたら、知らんがなってかんじやけど、身体がしんどいと、不機嫌になりやすくなります。
子どもでももちろんそう。
癇癪を起こしやすいときは、たぶん何かしんどい時。大人でも、頭痛してる時になかなか人に寛容になれないですよね。
だけど悲しいことに、機嫌が悪いことが多い人は、あんまり人から好かれません。
だってめんどくさいもの!!
本人は理由があって不機嫌なんだけど、
その不機嫌さは、人を遠ざけてしまったり、
なんやったら仕事の機会も奪ってしまうかもしれません。
だから、冒頭にも出てくる言葉のとおり、
自分で自分の機嫌をとれるようになりましょうってことになるわけよね。
わたしがRISA鍼灸院を開業したとき、
この場所を、長居のパワースポットにしたいな、という想いがありました。
人の身体の中に気が流れているのと同じように、
人と人の間にも気は流れているし、
建物や空間もまた、気を持っています。
RISA鍼灸院、という場所が一つのきっかけとなって、いろいろな人の気を動かし、そして良いものになって、またどこかにめぐる。わたしはそういう臨床をやりたいんですよね。
「あそこに行きたいな」
と思ってもらえる理由は、必ずしも鍼灸施術を受けられるからというだけではなくて、
やっぱり「人」だから、
わたしから元気をもらいたいとか、わたしと話して笑いたいとか、あるいは気持ちを聞いてもらってすっきりしたいとか、そういう付加価値もたくさんあると思う。
そしてもちろんわたし自身も、
暗い顔で、しんどいわ〜世の中むかつくことばっかりやなクソが〜とか思いながら生きてるだけでは、人に分け与えられるものが減ってしまうのがわかってるからこそ、いつも元気でかわいい自分でいようとしています。
たとえば最近、生後5ヶ月の三女は、目があったらニコって笑ってくれるんですが、もうそれだけでこちらも笑顔になってしまいます。
ご機嫌は伝染するし、自分がご機嫌だと周りの人のことも幸せにできるって、赤ちゃんはちゃんと知ってるんやなって思います。天才やな。
そんなわけで、みんながもっと「自分をご機嫌にしながら生きるぞ〜!」ってことを意識すると、めっちゃええやんな〜て思うわけです。
美容はごきげんをつくる。
でも美容は余裕がないと取り組めない
わたしは化粧がへたくそです。
というか、ほぼしません。
自分が高校生のときに、化粧にちょっと興味をもって、それこそ雑誌買って、自分なりに研究して、やってた時はあったんです。
大学生の頃は肌が汚いのにも悩んでいたし(すごいニキビ面だった)、隠すためのメイクをひたすらやりました。隠れへんかったけど。
(ていうか大学生の頃の自分、どんだけダブルピースするねん)
それはいいんですけど、20代半ばで鍼灸に出会って、そこからお肌がきれいになりました。
鍼灸さいこう!
もう隠すメイクしなくていいやん!
ていうか化粧そのものも要らんくない?!!!
という、極端な進化を遂げたポケモンが誕生しました。
なんかこの頃は、化粧をしないこと=自然で過ごす自分が至高、だと思っていて、美容に気を遣っている人たちをとにかく「自分とは違う、尊敬すべき人種」やと感じてたんですよね。
わたしにとって大事だったのは、自分らしく生きること、であって、見た目を気にして、見た目にとらわれることではなかった。
だからこそ、「見た目に気を遣ってない自分」を大事にしてたんかもしれません。今思うと、それもちょっとゆがんでるなってかんじなのですがw
結婚して、子どもが生まれて、それ以降はもうほんまに着るものも変わりました。
いつヨダレとミルクで汚れてもいいように、洗濯しやすいヨレヨレの服を着て、アクセサリーもつけなくなって(引っ張られるから)、お風呂後に自分の髪の毛を乾かすこともできずにいたら、
なんの手入れもしてない30代の自分、ていうのができあがりました。
それでもたまに美容鍼はしてたから、
「見た目終わってるな😇」ていうところまでにはいってなかったと思ってるんですが、それでもやっぱり、「自分への手の掛け方」がわからないし、すっぴんである自分がすき、てのも変わりませんでした。
30代半ばには、とうとうファンデーションすら持たなくなって、1200円ぐらいのBBクリームで日焼け止めとコンシーラーを兼ねるようになりました。
洗顔もしない、化粧水や乳液もつけない、化粧しないからメイクオフもしない、ただひたすら「素」の肌で、なんにもせずに生きてました。
ほんで40代に入って、3人目を出産した今、
あれ?自分て、こんなブスやった?
て思うことが格段に増えました。つら。
髪の毛は抜けてきて、
なんなら円形脱毛まで始まって、
白髪ばっかりで、
顎はたるんで二重顎で、
微笑んでも全部たるんでて、
肌はカサカサで(母乳あげてるからやと思いたい)
妊娠中からシミも増えた。
もはやバケモンやんけ、て思うぐらいにはブスで、
急に、「待って!このままじゃやばい!」ていう焦った気持ちになったんです。
だけど、去年夏から使わせてもらってる美容商品たちのおかげで、「なんかいいかんじや!!」ていう気持ちになれてて、そのおかげでなんとかメンタル死なずに生きられてます。
それで思いました。
美容に気を遣うのって、自分に余裕がなかったらでけへんのやわ、と。
自分はすっぴんでええねん、別にそんなお化粧品とか使ってがんばらんでも、とか肯定して生きてたけど、単に自分に、自分を美しく保とうとする余裕がなかっただけなんやと思いました。
この「余裕」って、むりやり持てるものではないから、「いまはそんなんむり!」て時は必ずある。余裕をもてないことを自分で責めなくていいし、余裕をもたなあかんわけでもない。
ただ、余裕をもてるように生きよう、とすることは大切だと思っています。
わたしの場合、美容に目を向けて、少しだけでもケアをして気をつかうことで、自分がごきげんになれることを知りました。そしてそのごきげんは、わたしの周りにいる人たちにとっても、きっとプラスになると信じてるのです。
なるべく余裕をもてる生き方を目指す。
それには、身体や心の健康が不可欠。
そして自分を幸せやご機嫌に保つために、
美容にも意識を向けられたら、最高。
こんなことを、思っています。
鍼灸院に行って、ごきげんになろう
わたしは15年の臨床の中で、
鍼灸院に来た瞬間めっちゃ怒ってる人、というのには1人だけ遭遇したことがありますが、
鍼灸施術を受けたあとにめっちゃ怒ったままの人を見たことはありません。
それは、身体がらくになったのと、
怒る必要がなくなったからだと思ってる。
鍼灸って、受ける前と受けたあとでは、
気持ちが変わるんですよね。
らくになったな〜
しあわせ……
やる気でてきたぁぁぁ!
みたいな気分になることもよくあります。
身体がらくになる、動けるようになる、ってそれだけでも嬉しいし、そこに「自分が美しくなる」が加わると、最高ではって思ってます。
女性だけじゃなくて、
もちろん男性も。
若い人だけじゃなくて、もちろん中年以降の方も。
自分のお肌がつるつるになったり、
お顔がシュッとしたり、
髪の毛が元気になる体験を、ぜひしてほしい。
2024年の4月半ばから、やっと臨床に復帰できるわたしですが、今年はもう、こういう美容をとことんやりたいって思ってます。
余裕をもてる人を増やしたいし、
ごきげんな人のことも増やしたい。
そしたらきっと、人間関係も円滑になって、
みんなが仲良しになれると思うから。
汚くて臭くて、いつもイライラしてる人よりも
お肌がきれいで、全身のケアが行き届いてて、
いつもニコニコ楽しそうな人、を目指したい。
RISA鍼灸院に行ったら、身体も元気になるし、なんか最近身近な人との関係もよくなったわ!って思ってもらえるように、春からもがんばります😋
えみすけもお化粧品めっちゃ使って「キレイ」を維持しようとしてるので、美容のお話もしようね〜!!!
コメント