アトピーに悩むお子さんに「小児はり」を試してほしい｜薬だけに頼らず健康な肌へ

今日は、小児はりのお子さんのアトピー性皮膚炎がめちゃくちゃきれいになって嬉しいよー！っていうお話をします。

お母様も、お子様もすっごく喜んでくださって

「つるつるだねー！うれしいねー！きもちいねー！」

っていつもニコニコしてくれています。

ということをもっとたくさんの方に知ってもらうべく、小児はりの紹介記事を書いていきます。

アトピーのお子さんを持つ親が抱える日々の不安やストレス

アトピーのつらいところはたくさんありますが、
1つはかゆみで夜も眠れないところ。

親子が別室で寝てるぶんには親はそこまでストレスではないかもですが、夜中に何度も起きるのはやはりかわいそうだし、幼児だと不快感で泣き喚いたりしますよね。

お子さんが起きるたびに痒いところをさすってあげたり、冷やしてあげたり……親も圧倒的睡眠不足になりがち。

また、かゆみがひどいと、寝つきも悪くなるので、もっとしっかり寝てほしいのに睡眠時間が短い、という現実になります。

こうなると、親も日々疲れ果ててしまって、余裕がなくなってしまいますよね。

親の気が乱れると、あら不思議。
どんなに些細なことでも気になるようになります。怖いでしょ？

お子さんが掻いてると「掻いちゃだめ！」って注意したくなったり、

またここ、前よりもひどくなった？ってアトピーの箇所を食い入るように見つめたり、

保湿をいやがるお子さんを無理やり捕まえて、「これ塗らないと良くならないよ！」ってつい怒鳴ってしまったり……

もう少し「余裕」があれば、違った対応ができたかもしれない。でもそれは、パパママも気が乱れている証拠。こういう場合は、親子で治療を受けるのが一番の改善への近道なんです。

小児はりでアトピーが改善する仕組み

小児はりは、皮膚にチクッとすることもなく、安心・安全に施術することができる手技です。

小児はりは、皮膚に心地よい刺激を与えることで自律神経を活性化させ、アトピーによって低下してしまった皮膚のバリア機能を回復させます。

免疫が調整されるので、アトピー性皮膚炎だけではなく、アレルギー性鼻炎や喘息などのアレルギー疾患すべてに効果があります。

皮膚のかゆみや炎症を抑え、じゅくじゅくした皮膚をきれいにする効果があります。

当院は、病院でのステロイド治療を推奨していますが、ステロイドを併用しながら小児はりを受けることで、早めに薬を使わない状態に緩解させられたり、薬を中止した際のリバウンドを防ぐ効果を目的としています。脱ステロイド療法はおすすめしていません。

また、アトピー性皮膚炎の治療には、保護者の身体や心の状態が深く関わってくるんです。

前述のように、親に余裕がないと、親も子も「アトピー」という症状のことだけを考える、とてもつらい日々を過ごすことになってしまい、結果的にそれは、回復を遅らせてしまうことにもつながりかねません。

おおらかな気持ちで、「まぁちょっとぐらいええがな」という姿勢をもてるようになると、アトピーはぐんぐん治っていきます。

ですので、アトピーで小児はりを受けられる際は、ぜひ親子ペア割（550円）でパパママも施術を受けてみてくださいね。

小児はりでアトピーが改善した保護者さんの感想

「皮膚が良くなったら、いつかプールに行きたいね」

親子で、そう初診時に話されていたのが印象的でした。結果的に3診めにはもうプールに行けてて、ほんまに嬉しそうでしたね。

アトピーが出ると、「わ、またひどくなったらどうしよう」と不安になってしまいがちですが、上手に症状と付き合っていける意識が育つと、「今ひどくなってるけど、これの原因は〇〇やから、一時的なものやと思う」としっかり割り切れるようになり、メンタルも安定します。

こちらの写真を提供してくださったママさんは、こんなことをおっしゃってくださっていました。

このように、症状が軽快してきたら少しずつ来院間隔をあけていき、最終的には月に1度ぐらいで落ち着くといいなと思っています。

ちなみに、施術後に使用する保湿は、HSC　SISクレンジングミルクです。

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アトピー性皮膚炎は、小児はりととっても相性がよい症状です。

そして、アトピーは小さいお子さんほど治るスピードも早く、もうまじで「なるべく人生の前半部分で対応しときたい！」っていう症状でもあります。

大人でももちろん効くんですけど、やっぱり子どもはきれいになるのもほんまに早い。しかも小児はりってアトピーだけにいいわけでもないから、お子さんがすくすく成長するのを助けてもくれます。

アトピーには小児はりが間違いないので、
悩んだらぜひ受けてみてくださいね😊